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2014年04月09日

「秋田節」

お三味線の発表会まであと2週間。

僕が合奏ながら演奏するのは全部で11曲。

が、参加者の都合で1曲減ったなんて嬉しいお言葉が。

「やったー!!」なんて浮かれてたら、「ちょっとこれ覚えて」とお師匠さん。

はいはい、1曲減っても1曲増えましたがなぁ、はははー。

ということで、「秋田節」が追加です。

「秋田節」

もともと山形の酒田地方で歌われていた民謡らしいのですが、忘られつつあったものを小野峰月により編曲されて、藤田周次郎の作詞により秋田の新民謡として復活させたものだそうです。

なかなかノリも良くて、弾いてて気持ちいい曲ですわ。



ちなみに「秋田節」にしろ「秋田音頭」にしろよく名物で出てくる「秋田美人」ですが、どうして秋田に美人が多いのか知ってます?

一説によると関ヶ原の合戦後の事、茨城の大名「佐竹義宣」が「徳川家康」によって秋田への転封を命令された際、あまりの悔しさに美人ばかりを連れて行ってしまった。

その後、「佐竹義宣」の代わりに茨城の水戸を治める事になった「徳川家康」の子「頼房」が美人がいない事に腹を立て、「佐竹義宣」に抗議したところ、秋田の美人でない女性を送りつけたとか。

なんて、信じるも信じないもあなた次第ってことで・・・。



Posted by 弥乃助 at 20:01│Comments(0)
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